保険内で銀歯を白く
保険内で銀歯を白く
2020年12月1日に東京都八王子市フォレストモール八王子大和田に開業予定テディ歯科クリニック八王子の院長三木です。
今年また保険内で白い被せ物ができる範囲が増えたのでそれについてお話しします。
・CADCAM冠
保険内で被せ物ができるものをそういいます。これは何かというとハイブリッドセラミックと呼ばれるものです。
レジン(プラスチック素材)とセラミックを混ぜ合わせたものをハイブリッドセラミックといいます。
自費(セラミック)の被せ物と何が大きく違うかというと多少の変色がみられるのと強度が劣るというこの2点です。
平成26年4月から上下の第一、第二小臼歯(前から数えて4番目と5番目の歯)
平成29年12月より下顎第一大臼歯(前から数えて6番目の歯)にも適用になりました。これは条件付きで上下の7番目の歯があることが必要になります。
そして令和2年4月より上顎第一大臼歯(前から数えて6番目の歯)が上記と同じ条件で適用となりました。
次は前歯が適用になるのではないかといわれてますが詳しいことはわかっていません。噂では今年の9月かららしいです。
CADCAM冠はすべての歯科医院でできるわけではなく施設基準をみたしてないとできません。
1、歯科補綴治療に係る専門の知識及び3年以上の経験を有する歯科医師が
1名以上配置されていること。
2、保険医療機関内に歯科技工士が配置されていること。なお、歯科技工士を配置していない場合にあっては、歯科技工所との連携が図られていること。
3、保険医療機関内に歯科用CAD/CAM装置が設置されていること。なお、保険医療機関内に設置されていない場合にあっては、
当該装置を設置している歯科技工所と連携が図られていること。
テディ歯科クリニックではCADCAM冠は可能ですので銀歯がきになるさいは相談してください。
令和2年12月1日開業予定
東京都八王子市フォレストモール大和田の歯科医院
テディ歯科クリニック八王子
院長三木浩司